CF-R5をWindows8.1にアップグレード

下記のページ(Windows8)が大変参考になった。多謝。
http://pc-pana-note.blog.so-net.ne.jp/2012-12-25
http://www.yannies.com/blog/2009/11/lets_note_cfr5_windows7.html

リンク先が消えることもあるので、多めに引用しておく。

1.Windows 8.1 インストール前の準備

CF-R5をWindows8.1にアップグレードする際は、CF-R5のWindows7へのアップグレード方法が非常に参考になります。CF-R5のWindows7へのアップグレード方法については「CF-R5 Windows7」でネット検索すると出てきます。一読することをお勧めします。

まずは、万が一の事態に備えバックアップは必須です。忘れないようにしましょう。
Windows 8.1DSP版(DVD)で購入。

次に、Windows Vista用のドライバーを集めましょう。Panasonicのウェブサイトから以下のものをダウンロードします。
※CF-R8用のWindows7対応ドライバーも一部必要になります。

 (1)CF-R5Lシリーズ Windows Vista対応キット

 (2)CF-R8用HotKeyドライバ

 (3)CF-R8用Panasonic Misc Driver
   上記リンクから、「Panasonic Misc ドライバー」をダウンロードしてください。

Windows Vista対応キット内のWindows Vistaアップグレード手順書は必ず目を通しましょう。基本的にはアップグレード手順書に記載の順序でWindows8.1にアップグレードを行います。

2.BIOSのアップデート

Windows Vista対応キットにはBIOSのアップデータが付属しています。Windows Vistaアップグレード手順書に記載されている手順に従いBIOSのアップデートを実施してください。

3.不要ソフトウェアのアンインストール

CF-R5のXP環境でインストールしたソフトウェアについて徹底的にアンインストールしましょう。必要なものはWindows8.1にアップグレード後に再インストールしてください。とにかく徹底したアンインストールをお勧めします!
ウイルス対策ソフトはライセンス移行などは手続きを行った上でのアンインストールをお勧めします。)
アンインストール後、一旦再起動をしたほうがよいでしょう。
このあたりも、Windows Vistaアップグレード手順書を参照しながら実施してください。

その後、Windows Vistaアップグレード手順書に記載のPanasonic アプリケーションアンインストーラーを実行してください。詳細はWindows Vistaアップグレード手順書参照。

4.Windows 8.1 のインストール

Windows 8.1 DVD を挿入する

PC の電源を入れて Windows を通常起動します。DVD を挿入し、PC をシャットダウンして再起動します。いずれかのキーを押して DVD から起動しなければならない場合もあります。

PC を再起動しても、現在のバージョンの Windows が起動する場合はF2キーを押す必要があります。

以後はここを参照
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/upgrade-from-windows-vista-xp-tutorial

  • [Windows のインストール] をクリックします。
  • [Windows のライセンス認証を行うためのプロダクト キーを入力してください] ページに、プロダクト キーを入力します。
  • プロダクト キーは、Windows 8.1 の DVD の箱に記載されています。 プロダクト キーの形式は次のとおりです。 PRODUCT KEY: XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX
  • [ライセンス条項をお読みください] ページで、ライセンス条項に同意する場合は、[同意します] をクリックして [次へ] をクリックします。
  • [インストールの種類を選んでください] ページで、[カスタム: Windows のみをインストールする (詳細設定)] をクリックします。

このあと、今回は、クリーンインストールではない方でやりました。

完了後、見事CF-R5がWindows8.1 環境に変わります。基本的にはこの状態でも使うことは可能です。

4.1 ネットワークの設定

DHCPでないせいか、そのままではネットワークが使えませんでした。
・「ネットワークと共有センター」→「アクティブなネットワークの表示」の接続のところをクリック→左下の「プロパティ」→「TCP/IP V4」を反転させて「プロパティ」→適切に設定。
 これで(有線)ネットワークも使えるようになります。
(DHSPならそのままでも使えるのかも?)

5.アップグレード後の各種ドライバ、ソフトウェアのインストール

Windows8へアップグレード後にデバイスマネージャーを確認すると、不明なデバイスが存在します。これは「HotKey Driver」と「Misc Driver」です。事前に取得したCF-R8用のドライバをインストールしてください。

 (1)CF-R8用HotKeyドライバのインストール
    アップデート手順書に従いインストールをしてください。
    このドライバーをインストールすると「Fn」キーが利用可能になります。

 (2)CF-R8用Panasonic Misc Driverのインストール
    不明なデバイスを選択後、「c:\util2\drivers\newmisc」を指定して更新をします。

Step 8:Windows Vista 対応ドライバーをインストールする(作業:Vista 環境)
(1)フラットパッドドライバーをインストールする
1) [スタート]→[コンピュータ]より、C:\VistaUp\

(7)Panasonic Misc ドライバーをインストールする
1) [スタート]→[コンピュータ]より、C:\VistaUp\miscinst フォルダを開きます。


Step10:Windows Vista 対応アプリケーションをインストールする(作業:Vista 環境)
注意:1 番初めに必ず、以下のPanasonic Common Components をインストールしてください。
(1)Panasonic Common Components をインストールする

 (3)Panasonic提供の各種アプリケーションのインストール
    Windows Vistaアップグレード手順書に記載のStep10に記載の手順に従い必要な
    ソフトウェアをインストールしてください。
    私の場合は以下のソフトウェアのみをインストールしました。
    (必要に応じてインストールするソフトウェアは選んでください。)

    ・Panasonic Common Components
    ・Hotkey Appendix
    ・Hotkey Settings
    ・PC 情報ビューアー



これについては下記も参照。

pccommon 必須 Panasonic Common Component。他のソフトで利用しているので必要
brecal バッテリー残量表示補正ユーティリティ。入れた方が良い
chgbmode バッテリーモードを、エコノミーに切り替えるユーティリティ。切り替えたいならいる。
pcinfo オプション PC情報ビューワー。PCに関する情報を見るツール。Miscドライバが動いていることを確認したらアンインストールしてもよい。
wheelpad ホイールパッドユーティリティ。Let's Note特有の、ホイールパッドでスクロールをさせたいならいる。
wswitch 無線切り替えユーティリティ。無線LANのON・OFF等が出来る。なお、無線LANドライバアップデートプログラムに入っているものをインストール